福島・栃木林道レポート(その1)

7月30日 AM6:30 東北自動車道 那須高原SAに到着。
今日ご一緒するデリカ軍団は昨夜からビバーグしていた。
スターワゴン4台、デリバン1台、スペースギア4台、それに私のジムニーの計10台。
巨大なデリカに比べると、なんとまぁジムニーの可愛らしいこと。
高速を白河ICで降りて走ること小1時間。雪割橋を渡り、いよいよダートに踏み込む。
しばらくダートを進むと甲子峠につながる鎌房林道と羽鳥湖につながる西部林道との
分岐点に到着。
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鎌房林道はいる口から眺めるとさながら荒れた登山道のようだ。廃道という噂も・・
まずは小ぶりで機動力の高いジムニーが先発隊を仰せつかる。
踏み込んで早々、小ぶりなジムニーでさえミラーが曲がるほど生い茂る木々を藪漕ぎ
しながら進む。
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路面には大岩がごろごろしているが、幸い丸い岩が多くタイヤへのダメージは少なそうだ。
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1~2kmも上がったであろうか、道が開ける。ここまでは過激デリバンのDEE氏、モリリ氏、
3K氏の4台で到着。
なんとか走れそうなのでジムニーはここでUターンして出発点で待機する後続隊を
迎えに行く。 後続隊はあか氏とベテラン4AL氏がサポートする。
先発隊の3台は甲子峠を目指して出発。緑深い山中だが、窓を開くことができない。
なぜなら木々の枝葉が容赦なく室内に侵入するのと、でっかい虻とスズメバチがやたらと
飛び回っていて鬱陶しい。
先行する3台を追いかけて上るが、かなり離れてしまったようだ。無線も既に聞き取りつらい。
Uターンした地点から少し進むと左には大きなクレパスが15mほどの長さで口を開けている。
右側はコンクリートで固められているようだが藪に覆われ確認できない。
先行した3台は左クレバスに入ってキャンバー走行で抜けたらしいが、ジムニーはコンクリートぎりぎりに左タイヤを乗せ通過。
その先の石段状路面を上っていくと、先に林道に入って行った原チャリライダーが
苦戦している。
小径タイヤの街乗りバイクでは辛そうだ。こちらの接近に気づき慌てて端に寄って
パスさせてくれる。
少し先に進むとゲートが現れた。ここから名前を変えて甲子林道となる。
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右手の山肌が赤い土肌をむき出し崩れた土でキャンバーになっている。さらに昨夜の雨で
路面はぬかるみかなりスリッピーなので慎重にクリアする。
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後続を待っていてくれた3K号をパスして進むと、モリリ氏が湧き水を酌んで飲んでいる。
すばらしくピュアな冷たい水が美味い。
そのまま進むと突如道が開けフラットな広場に出た。何故か路面にはタイヤで大きく円を
描いた跡が・・
それにモリリ号がすばやく反応、アクセルターンでトレースする。しょうがないので私も同じく
アクセルターン(笑)
再び狭くなった林道を下るとそこは甲子峠。同時に甲子林道の終点を告げる盛り土。
モリリ号が左に大きく傾き犬しょんポーズ。無事クリアして次の黒川林道を安藤峠へ向かう。
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黒川林道にてまたしても超藪漕ぎ。前を走るスターワゴンの巨体が緑のカーテンに分け入り
見えなくなる。
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後ろを見ればスペースギアの鼻面が藪の間から飛び出してついてくる(笑)
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いやというほど藪漕ぎをした10台はそれぞれアンテナやキャリアに葉っぱのリボンを
付けて無事布引高原へ 。布引は一見すると北海道の富良野に似た広大な雰囲気だ。
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今日のビバーグポイントはここの展望台。
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                                               以下つづく
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by motty110 | 2005-08-02 00:05 | JIMNY
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