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アンコール遺跡訪問記

ようやくアンコール遺跡の旅日記を書きました。

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11/21 Tue 20:00
定例会議を終えメンバーに留守を頼みPCをバッグに詰め込みオフィスを後にする。
明日は楽しみにしていたカンボジアはシェムリアップのアンコール遺跡群に旅立つ。

11/22 Wed 7:15
日暮里駅で旅の相棒である村上氏とjoin
7:33発京成特急成田空港行きに乗り込む。思えば2年ぶりの海外旅行だ。
村上氏がバンコク駐在員だった2004年の11月に彼を訪ねて単独で渡航し
バンコク、アユタヤを2泊4日で旅して以来だ。そのときに案内してもらった
アユタヤの遺跡に感激してアンコール・ワットへの思いも強くなったのだ。

8:45成田空港第1ターミナルK21カウンターでチケットを受け取りいざチェックイン。
さすがに飛び石連休がらみの日程だけに人が多い。
10:45発TG671は満席で定刻どおり成田を飛び立った。
左に座ったカンボジアの青年が愛想よく話しかけてくる。
つたない英語でアンコール遺跡群を訪ねる事など少しだけ会話する(笑)
現地時間(時差2時間)15:00 予定より少し早く、スワンナプーム空港に到着。
バンコクエアーのシェムリアップ行きにトランジットする。
この空港は今年の9月に開港したばかり。ドンムアン空港に比べるとても
きれいになったがなにか無機質で冷たい感じを受ける。初めてバンコクに降り立った
ときに感じたあの独特の匂いもしない。
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次のフライトまで3時間近くもあるので空港内のタイレストランで早めの夕食。
シンハービールが美味い。搭乗時間になっても一向にゲートが開く気配が無い。
やがて25分遅れを告げるアナウンス。ま、マイペンライだな。
ようやくゲートが開きバスで搭乗機に向かう・・・・プ、プロペラ・・(笑)
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小さなタラップから機内にもぐりこみ、80名乗りのプロペラ機は満席で
スワンナプーム空港を飛び立つ。プロペラ機はさぞうるさいだろうと覚悟していたが
思ったほどではなくなかなか快適なフライトだ。プロペラ機も捨てたもんじゃない。
眼下に天の川のようにきらめくバンコクの町明かりを見ながら高度を上げていく。
1時間足らずでシェムリアップ空港に到着。VISAを申請していよいよカンボジアに入国。
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出迎え口には各旅行会社のプラカードを掲げたガイド達が客を待っていた。
我々も迎えのプラカードを探すがどうにも見当たらない。うろうろしていると
可愛いらしいカンボシア女性が胸元に掲げている紙に小さくMr.○○○○と我々の
ネームが書いてありました。今回のガイドは現地のツーリストFSUN社のダラーさん。
ドライバーはプラタナーさん。どちらも中国系カンボジアン。
ダラーさんは日本語を2年勉強しただけらしいが、なかなか上手な日本語を話す。
今回は某旅行会社のツアーだが参加者はなんと我々二人きり。
ハイエースのスーパーロング&ドライバーと専属ガイド付のチャーター旅行だ。
空港を後にして街灯の無い通りに出ると車やバイクがホーンをけたたましくならしながら
無秩序に走っている。車は右側通行のようだけど、両脇をバイクが追い抜いていく。
前方でバスが道路の中央に止まり、ひしゃげたバイクと不自然な形で倒れこんだ人影。
交通事故のようだ。その横をすり抜けていくとその先でもバイク同士で衝突事故を
起こしている。いやはや怖しい。20分ほどでアンコールパラダイスホテルに到着。
まだ新しいホテルで木がふんだんに使ってありなかなかよい感じだ。
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ダラーさんがチェックインの手配してくれてホテルから真っ赤なスカーフをもらう。
早速首に巻きつけるとダラーさんが日本語で「カ・ワ・イ・イ」ですと。
おぢさん、照れるじゃないか(笑)
ダラーさんと明朝8:00の待ち合わせを確認して別れ、そのままボーイに
案内され316号室に。部屋は広く大きなテラス付のよい部屋だ。
カンボジアはかってフランス領であったためチップ制度が残っている。
今夜はやることもなくシャワーを浴び早々に眠りにつく。

11/23Thu
朝起きてテラスから外を眺めると通りは既に自転車やバイク、車がたくさん
行き交っている。道を挟んだ向かいにも大きなホテルが建設中のようだ。
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朝食を食べに1Fのレストランに降りてびっくり!
食堂にはカラフルというか、ちぐはぐな彩の服を着たおばさん、おじさんたちが一杯。
大きな声は韓国語。バイキングのお皿にはキムチを山盛りにしてにぎやかにお食事中。
フォーの模擬店で並んでいると前に割り込むは、後ろから押すわのお行儀にすっかり閉口。
静かな隅のテーブルで早々に朝食を終わらせホテルを後にする。
既にロビーにはダラーさんが迎えに来てくれている。車で先ずはアンコール・トムに
向かう。遺跡群の入り口にはゲートがあって、ここで入場パスを発行してもらうのだ。
三日間有効で50ドル。1日だと20ドルらしい。車の中から係員にパスを提示して
いよいよ遺跡群の中に乗り込む。簡易舗装された道路は我々同様旅行者のワゴンや
チャーターされたセダン(なぜか古いカムリばかり)、バイクタクシーが観光客を
乗せて遺跡群に向かう。バイクタクシーはバンコクのトゥクトゥクに似ているが少し違う。
こちらは純然たるバイクで座席付リヤカーを引っ張るもの。乗っているのは白人が多い。
きっと割安なんだろうが荒れた道や交通事情を考えると怖い乗り物だ。
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やがて右手に始めて見るアンコール・ワット。そのまま通過ししばらく行き
アンコール・トムの南大門に到着。
車から降りると猛烈な日差しと35度を超える暑さにひるむ。しかし嫌な暑さではない。
短パンにポロシャツというラフな格好で出てきたが帽子が必要だった。
バンダナを頭に巻き日除けにする。まずはアンコール・トムの南大門に続く橋を眺める。
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神々と悪魔が蛇を引き合い海を攪拌して乳海攪拌という不老不死の薬を作る姿の
石造が門に向かう橋の両脇に構えている。ガイドのダラーさんが本を読むように
解説をしてくれる。「ニュウカイカクハン」という言葉を理解するまで少し
時間を要した(笑)
「アンコール」とは都を意味し、「トム」は大きいという意味だそうだ。
因みに「ワット」はお寺なのでアンコール・ワットとは寺の都ということだ。

徒歩で南大門を抜け、アンコール・トムに入る。そこには広大な敷地が広がっていて
南北に3km、東西に1.5kmの長さと記憶している。
ここ、アンコール・トムには5つの門があり、南、北、西に各1つ。東には
勝利の門と死者の門の二つを備え、戦果で帰還する門が違ったそうだ。

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いつの間にか中に回り込んでくれた車に乗りバイヨン遺跡。
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バイヨン遺跡は静かな佇まいだが壁一面に施された歴史絵巻のレリーフは圧巻。
ガジュマルの木が遺跡に絡みつくタ・ブロームは印象的だった。
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その後像のテラスなどを案内してもらう。
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一回りしてランチタイムはカンボジアレストラン。アンコールビールに
何種類かのカンボジア料理が並ぶがこれといった特徴が無い。
中華とベトナム料理に近いか。タイと同じ暑い国なのにこちらは辛い料理が無くて
私にはちょっともの足りない。
昼食後は一旦ホテルに帰ってシャワーを浴びてお昼寝。
こちらの人は皆昼食時は2時間くらい休むのだそうだ。
15:30再びホテルを出ていよいよアンコール・ワットだ。
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橋を渡り門の中へ。暗い門内から仰ぎ見る塔が神聖な雰囲気だ。
中に入り回廊を右周りに進み、壁に施された彫刻を見て回る。戦いの絵をダラーさんが
相変わらず本を読むように解説してくれる。
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そこに韓国人観光客の団体が現れ、一気にダラーさんの声を掻き消す。
たまらず解説もそこそこに先に進む。
しかし、この壮大な遺跡を良くぞここまで復元させたものだ。
12世紀後半の建造物に直接入れて彫刻に直に触れられるなんて凄いことだ。
中央の塔に上がる石積みの階段は幅15センチほどで急なもの。
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よじ登るように塔の中にはいる。ここも回廊になっていて施された彫刻を見ながら一回り。
ここから降りるにはあの急な階段を這い下りるわけだが、1箇所だけ手摺があるという。
案の定そこは大渋滞で、ガイドは手摺なしの階段で先に降りるという。
村上氏もそちらに行ってしまったが、私は手摺付に並ぶ始末。
いざ降りてみれば手摺など気持ち程度のもので手摺なしと恐ろしさはそう変わらない
ものだったが、20分くらい二人を待たせてしまった(笑)
次はプノンバケンに上り沈みゆく夕日を観賞する趣向。
山頂にあるプノンバケンまでは山道を20分くらい登る。遺跡の上にはすでに観光客が鈴なりになって夕日が沈むのを待っている。
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一回り山頂の景色を楽しんだ我々は暗くなる前にとっとと下山することにした。
なにせこの人数が一気に降り始めると渋滞必至だから。
ガイド仲間と寛いでいるダラーさんを促し下り始めると、大勢の観光客とすれ違う。
暗くなってからの下山は大変だろうに。
さて少し早いが晩飯にレストランに向かう。ついでにコンビニに寄ってもらい
今夜の寝酒にビールを買い込む。ホテルだと3ドルだが、ここでは1ドルもしない。
ついでに隣接するアンコールクッキー店で土産を買う。
このクッキー店は日本人の女性が現地で起業したもので、カンボジアンの
雇用創出として有名だ。もちろんクッキーの評判もいい。
そういえば米咲(マイサ)という日本レストランも日本人女性がオーナーで、
カンボジアの人達への募金活動などしていると以前TVで見た。
時間があったら立ち寄ってみたい。
晩飯は古典舞踊を見ながらカンボジアンバイキング。体育館のような広い店に
テーブルがびっしり。予定より早く着いたのでまだ閑散としているが
2本目のアンコールビールを空けた頃には続々とツアーバスが乗り付け、
日本人、フランス人、ヤンキーや韓国人、中国人がワイワイやり始めた。
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ステージにはカンボジア古典舞踊を披露しているが、
こちらはアンコールビールですっかり眠くなってしまい、ガイドが迎えに来るのが
待ち遠しい。ようやく迎えが来てホテルに引き上げる。
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シャワーを浴びてビールを飲みながらベッドでNHKを見ているうちに
ふたりとも爆睡してしまった。まだ19時だった(笑)

11/24 Fri
5:20ロビーでダラーさんが待っていた。これからアンコール・ワットの
日の出を見に行くのだ。車で15分も走るとアンコール・ワットに到着。
まだ薄暗いが、ツアーの車がどんどんやってくる。
門をくぐり進むとうっすらと赤みが差す空に黒いワットの塔が浮かび上がり美しい。
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池に映りこむワットを写真に取りまくり目的達成。一旦ホテルに戻り朝食。
今日も今日とて韓国人の喧騒の中で朝食を済ませて再びホテルを飛び出す。
あの電波少年で見た赤土のでこぼこ道を揺られ進むと道の両脇には現地人の
高床式住居が散見する。集落の中心部はなかなかの賑わいぶりだ。

高床式住居にはお決まりのハンモックがぶら下がり昼寝する男達が印象的。
ウルルン紀行で見るような光景にカンボジアンの本当の暮らしを見た気がする。
ようやく前方に遺跡が見えてきた。
先ずは東洋のモナリザで有名らしいバンテアイ・スレイに到着。
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ここでも大勢の韓国人ツアーに遭遇してしまい、彼らを避けるようにガイドを受ける。
こじんまりとした遺跡で彫刻がきめ細かく状態も良いのが印象的だ。
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東洋のモナリザといわれる石造も美しい。
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バンテアイ・スレイとは女性の砦という意味だそうだ。
さらに車に揺られ着いた先はグバン・スピエン。ここは長くポルポト支配下にあり
幻の遺跡といわれていたそうだ。
車を降りてから40分も山道を登るなかなかハードなコース。
道の両脇には未だに地雷が埋まっているらしい。
途中の滝や東屋で一休みしながら進む。辺りには巨大な岩や蟻塚が目に付く。
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ようやく辿り着いたそこには小川の中の大岩に掘り込まれたリンガや石像が素晴らしい。
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ここは訪れる旅行客も少なく神秘的だ。少数の日本人グループやフランス人がいた。
すれ違いに「ハロー」と声をかけると「ボンジュール」と返ってくる(笑)
下り始めてしばらくして私は木の根に足をとられつんのめり両手を着いてしまい
左手の人差し指を突き指してしまった。やはり老いぼれてるなぁ。
下山して麓の休憩所?で昼食。今日はシェムリアップから持ち込んだ日本食弁当と
聞いていたが、出てきたのはねっとりしたまずい握り飯が二つ。おまけに一つは
赤飯風に赤く着色されている。それにやけに小さい鯖に似た魚の焼き物と
さつま揚げのような練り物。お世辞にも美味いとはいえない代物ばかり。
ガイドたちが食べていたぶっかけご飯の方がきっと美味かったに違いない(笑)
それでもアンコールビールで無理やり流し込んで昼食を終える。
土産物売りの子供たちがTシャツやテーブルクロス、絵葉書などを盛んに売りにくる。
よせばいいのに年配の日本人団体客が「おじさん貧乏、お金ない」と冷やかすと、
子供たちは真顔で「嘘。日本人みんなお金持ち。私達貧乏」と日本語で訴えていた。
そりゃそうだ。金と暇があるから海外旅行に来ているのだからねぇ。
我々はいたたまれず早々にその場を後にした。
ダラーさんに聞くとこちらの子供たちはちゃんと午前中は清楚な白いシャツと
黒いパンツの制服に身を包み自転車で1時間もかけて学校に行き、午後は
土産売りの仕事を親と交代して働くのだそうだ。我が家も含め日本の子供たちは
恵まれていると思う。いや、逆に学校から帰って塾に行かされる方が不幸なのかな。
赤土のでこぼこ道を再び揺られて、ブリア・カーン、ニャックボアン、東メボンを巡る。

今これを書くために行程表を見ているのだが、どこがブリア・カーンで
ニャックボアンだったか覚えていない。唯一覚えているのが水の中にある
リンガ。像、トラ、蛇・・・
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ホテルに戻り最終日である明日の行程をダラーさんと相談。彼女は予定表にある
名所はすべて案内したので、オプションのトンレサップ湖ツアーか、ホテルでゆっくり
しないかとのたまう。こちらはもう一度バイヨン遺跡とアンコール・ワットを
見たい。結局ガイドなしでドライバーが運んでくれることになった。
シャワーを浴びて近くのレストランでシェムリアップ最期の晩餐。
カンボジア鍋のコース料理だがまぁまぁでした。ガイドのダラーさんは
我々をレストランに座らせると、今夜はパーティーに行くと帰っていきました。
お年頃のお嬢さんだもの、楽しんでらっしゃい(笑)
相変わらずアンコールビールをたらふく飲んでホテルに戻る。
帰りの車窓から町並みを眺めているとカラオケバーらしき店で褐色の肌にまったく
似合っていないケバケバしいドレスを纏ったオネーチャンが目に付いた。
シェムリアップにも怪しいお店があるみたいだな。
明朝8時20分出発をドライバーに確認してホテルの部屋に戻る。
シェムリアップで3回目の夜だが退屈でまたしてもTVを見ながら早寝してしまう(笑)
11/25 sat
相変わらず騒がしい韓国人たちにまぎれて朝食を済ませアンコール・トムに出発。
南大門を車で通過しバイヨン遺跡へ。ここを村上氏と二人心行くまで歩き回る。
しかし、本当に良くぞ復元したものだ。裏手には掘り出されたままの遺跡が
積み上げられ放置されている。お金さえあればまだまだ復元が進むのであろう。
車に戻り今度はアンコール・ワットへ。今日は中には入らず外庭を大きく周って見る。
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これはこれで見応えのあるものだ。すっかり満足して再びホテルに戻り荷物をパッケージ。
チェックアウト時にはダラーさんもロビーに出迎えてくれ、昼食に向かう。
シェムリアップ市内の中華料理店に乗り付けランチ。
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一応は中国人らしい人間が中華料理を運んでくれるが味はそこそこ。
残ったドルでアンコールビールを飲む。さぁ、そろそろ空港に向かう時間だ。
ダラーさん、プラタナーさんと記念撮影をして空港へ向かう。
途中、行ってみたかった「米咲」をホテルからそう遠くない場所で
発見。次回に訪れることがあれば必ず寄ってみよう。
空港で彼らにこの四日間の礼を言い握手でお別れ。
再訪するチャンスがあれば、またダラーさん、プラタナーさんにお願いしたいものだ。
でもダラーさんは2年くらいでガイドを辞めると言ってたっけ。
定刻どおり80人乗りのプロペラ機はシェムリアップ空港を飛び立った。
by motty110 | 2006-12-09 15:26 | 雑記
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